お気楽な猫の毎日
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一時帰国 in 2018:勉強会に参加
6月19日から7月9日までの約3週間、2年ぶりに一時帰国しました。
今年は梅雨明けが異常に早く一気に夏がやって来て暑かったですが、とても楽しかったです。

さて、一時帰国の最初のイベントはクラリネット教室の勉強会への参加。
2014年、2015年の一時帰国の際に1回ずつレッスンをしていただいた先生の教室の勉強会が6月24日に行われるというので、事前に申し込みをしていました。

演奏した曲目はChyrzynskiの『Quasi Kwazi』とSchumannの『Three Romances』の1曲目。
『Quasi Kwazi』は参加申し込みの時点で決めてあって春学期にECMのコンサートでも演奏しましたが(それは酷い演奏でしたが) 、『Three Romances』は勉強会の10日前に演奏予定の方が欠席されるというのを聞いて急遽代打を申し出ました。
帰国から勉強会までは他の用事を極力控え、カラオケ屋さんでせっせと練習。勉強会の二日前に一度レッスンをしていただいての本番になりました。

当日は午前からリハーサルで、本番は午後3時から。
私のリハーサルは一番最後で、開演の1時間前からでした。
リハーサルの時間に合わせて会場に着いたら、ほぼ皆さんが会場に来ていて座席で個人練習中でした。演奏する位置と客席は異常に近く、その距離わずか30センチ?
そんな位置に立って、一旦皆さんに音出しをやめてもらってのリハーサル。ほぼ皆さんが聞いている…これで本番でいいんじゃないの?って感じの緊張感…。

本番の演奏は予想通りの展開で、ミスはある。
そして、そのミスは普段と違う箇所で起きる。
これはもう、本番あるある。
いちいちメゲていても意味ないので、最後まで吹き切りました。

春休みから3カ月以上練習し、いい加減飽きていた『Quasi Kwazi』は、今の私の実力では本番でこれぐらいできればいいかーって思う出来になりました。また何年かして、第3曲に取り組む時に、第1曲、第2曲ともう一度向き合って、この三部作を完成できれば…と思っています。

『Three Romances』は、音色、音量の変化などレッスンで指摘してもらったことをすっかり忘れて、自分の演奏に戻っちゃった感じ。前日の練習よりも、意識がそこに行かなかった…。でも、ピアノ伴奏がとても美しくて、気持ちよかった~。Shumannの曲はピアノ伴奏の美しさも聞きどころです。ピアノの丸山先生の情熱的な伴奏のおかげで楽しんで演奏できました。

他の皆さんも、それぞれに「挑戦」をされていて、ミスはあっても狙いは伝わって来る熱い演奏ばかりでした。私は完璧主義で「自分が失敗しそうなこと」から逃げようとする傾向が強いので、もっと「自分がしたいこと」に目を向けて目標を持ってチャレンジしていこうと思いました。したいことを諦めるより、挑戦して痛い目に遭った方が最後にはきっと後悔は少ないだろう…。

先生には、「息が全部音になっている」と褒めて(?)いただきましたが、特にA 管の音が明るすぎるという指摘も…。「詰まっていて鳴らない音」と「暗い音」は違う…ということはわかっているので、たくさん演奏を聞いて自分の中に(美しく鳴っている)「暗い音」のイメージを持たなくては…。そこから奏法やセッティングなどを研究していこうと思います。まずはどんな音を出したいのかイメージを持てないと、音は出せませんからね~。

日本でこんな形で演奏するのは30年数年ぶりの経験なので、いい経験になりました。また日程が合ったらぜひ参加させていただこうと思いました。

2018.07.12 Thu 09:45
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