お気楽な猫の毎日
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Itzhak Perlmanのコンサート
昨日は大学の文化事業が主宰するItzhak Perlmanの『In the Fiddler's House』というコンサートに行ってきました。このコンサート・シリーズは満20周年を迎えたそうです。

perlman.jpgステージにはバイオリン、弦バス、アコーディオン、ピアノ、パーカッション、トランペット、トロンボーン、クラリネット、マンドリン、ボーカルと多才なメンバーが勢ぞろい。

プログラムはユダヤの宗教的なお祭りや結婚式で使われる音楽をアレンジしたものが中心で、ユダヤ人の人にとっては馴染みのあるものだったようです。曲は東ヨーロッパ的な土くさい感じの力強い響きがあり、演奏はかなりエネルギッシュ。途中、何曲かはダンス・ナンバー(?)もあって、町のユダヤ人の人々が手をとって賑やかに踊る場面もありました。


Itzhak Perlmanは電動スクーターに乗ってステージに登場し、立ち上がって演奏することはありませんでしたが、その演奏には人をぐいぐい惹き付けるエネルギーがありました。

踊っていた町のユダヤ人の人々の中には、おそらく第二次世界大戦中にヨーロッパから逃れて来た人もいるでしょうし、親類がホロコーストの犠牲になった人もいるのでしょう。でも、その生き生きとした表情に民族のパワーを感じました。この民族が滅びなくてよかった…と思いました。ユダヤ人でもイスラム教徒でも、古から自分たちの文化を脈々と守り続けている人々が、一時の政治的な決断で差別されたり迫害されたりすることがあってはならないのです。

あ〜、いいコンサートでした。 

2017.01.24 Tue 06:52
来シーズンのコンサート
勤務先の大学が主催する文化事業の中にはいろいろなジャンルのコンサートがあるんですが、来年度はこの二つにしぼってチケットを購入。
12月のJake Shimabukuroと1月のItzhak Perlman。
concert-tickets.jpg

シリーズで買っている人はもっと早くに購入できたんですが、単独のチケットの一般発売は今日の午前10時から。土曜日だっていうのに朝9時半からbox officeの外に並びました。それでも前から5番目。
アメリカには珍しく時間通りに窓口が開いて、割とサクッと買えました。
Jake Shimabukuroは$50で前から7列目、Perlmanは$125で前から6列目、中央。
Perlmanはどうしても演奏している姿をちゃんと見たかったので、大枚はたいてspecial seatingという席をゲットしました。

どちらも弦楽器ではありますが、ジャンルの組み合わせとしては不思議ですよね。
でも、どちらも心にしみる〜。それが音楽のいいところです。

2016.08.13 Sat 12:57
Music Academy of the West: Closing Concert for 2015 Summer Festival
昨日の夜は、Music Academy of the Westの2015年夏のシーズンを締めくくるコンサートでした。指揮はChristoph von Dohnányiで、プログラムは、

WEBERN: Im Sommerwind
LIGETI: Atmosphères
WAGNER: Prelude to Lohengrin (Act I)
BRAHMS: Symphony No. 2

特に2曲目のAtmosphèresは初めて聞きましたが、すぐそこで弾いているバイオリンの弓が弦に触れるか触れないかの緊迫した距離感、実際にいつ音が生まれたのか分からないような、「静寂すら音楽に取り込まれている」という不思議な感覚があって、一点の小さい光が広がり、カオスの中から星が生まれるような、地平線まで広がる麦畑に風が走りミステリー・サークルが作られて行くような、現実を超越した雰囲気のある曲でした。

なんだかとても気になって、休憩中にiPhoneで調べたら、この曲は『2001年宇宙の旅』に使われていたそうで、「まさに!」と納得しました。
WagnerのPrelude to Lohengrin (Act I)は、Atmosphèresの後、全くポーズなしに、まるで一つの曲の続きのような形で演奏されたのですが、一転して「人類が作り出した社会や文明」を感じさせ、この演出にも感心しました。(ポーズを入れなかったのは単に時間節約だったりして??)


メインのBrahmsは指揮者はともかく、オケの緊張感が切れちゃった感じで、ちょっとまったりしすぎ、アンサンブルが乱れちゃったところがありましたが、全体として密度の濃い素晴らしい演奏会でした。

あ〜、これでこの夏のお楽しみは本当に終了しちゃいましたよ〜。
社会復帰に備えて、ぼちぼちリハビリでも始めようかなぁ。

2015.08.09 Sun 08:01
NY Philの野外コンサート!
昨日の夜はNY Philの野外コンサート!

15年以上住んでいて、初めて野外コンサート・ホールに行きました。

SBbowl.jpg実は10年前までは、そこから徒歩5分ぐらいのところに住んでいて、えみちゃんは会場の方を向いている窓辺に座ってコンサートの音をよく聞いていました。あれ、えみちゃんって音楽聞くのが好きだったの?嫌いなのは私のクラリネットの音なの?そういうこと??

結構な丘の上にあって、坂道を延々と上って行きました。
途中で手荷物のチェック。これが厳しい!
お水のボトルも、事前に開封してあったら没収で、お水以外の飲み物も没収。
ちょっと前に会場のHPで厳しいルールがあることを知っていたので、お水もきちんとお店で買って開封せずに持って行きましたよ。

曲目は、
BARBER: The School for Scandal Overture, Op. 5
COPLAND: Appalachian Spring Suite for Orchestra
BERNSTEIN: West Side Story Concert Suite No.1
SOUSA: The Washington Post
LEROY ANDERSON: Fiddle-Faddle
GERSHWIN: Lullaby for String Orchestra
RODGERS: The Carousel Waltz
(アンコール)
SOUSA: Stars and Stripes Forever

最初の曲は音響さんのミスなのか音量が小さいなぁ…と感じましたが、後は迫力ある演奏で、とてもよかったです。特にCoplandは透き通るような春の雰囲気が感じられましたし、Andersonは本当はバイオリンが大活躍の曲ですが、トランペットの皆さんも歌ってて(実際に歌ってました)楽しい演出でした。
会場が一番盛り上がったのはSousaのマーチ。アメリカ人の愛国心をくすぐりますからね〜。星空の下で聞く"Stars and Stripes Forever"はよかったなぁ。ピッコロが3人、スタンド・プレーで大いに盛り上がりました。(3人で吹いても微塵も乱れないのがさすが一流のオケです)いつかちゃんとしたコンサート・ホールで、もっと重い曲目を聞いてみたいです。

2015.08.04 Tue 08:44
New York Philのチケット
NY Philがやって来るっていうんで、野外コンサートのチケットを買ったのは4月の中旬。
いよいよ来週の月曜日です!

さて、チケットを巡って一悶着ありました。
私が買ったのは前から3番目のブロックの席、$10。
ところが家に送られて来たのは、前から4番目のブロックの席、同じく$10。
どうしてネットで予約したのとは違う席になっちゃったのかなぁ〜と、2週間前にmasterclassに行ったついでにbox officeに聞いてみました。
理由は分からないけど何かの手違いらしい。(←そりゃそうだろう)
で、「チケットを買ったけど行けなくなった人がチケットを返しに来たら、もっと前の席と交換するから、連絡できる電話番号を教えて」と言われ、どうせ元々$10だったんだしあまり期待しないでおこうとbox officeを後にしました。

でも、やっぱり電話が来る気配もないし、万が一交換してもらえるとしても当日になってwill callに寄ってくれと言われるのも面倒だから、昨日、masterclassのついでにもう一度box officeに行ってみました。

交換できるチケットがないんですよね…と係のお兄さん。(←やっぱりな…)
2週間前にお話した人です。
ちょっと困ってる感じ。

「いいんです。当日にゴタゴタしないように確認したかっただけなので…」と言ったら、
でも、$100の席ならチケットがあるから、ただでこの席と交換します!

え〜!マジで!?(←心の中で叫びました!)

間違ったチケットが送られて来た時にはガッカリでしたけど、結果的にはすごく得しちゃった〜。
Music Academy of the Westのコンサートには毎年$200近く使っているし、野外コンサートにさらに$100は出せないわよ〜と思って$10の席にしたのに、最終的にはそのチケットが向こうからやって来ましたよ〜ん。

開演は午後7時、駐車場とトイレが大混雑するから90分前に来るようにというお達しが来ていますが、月曜日はどんな風に一日の予定を立てて、日焼け防止に何を着て行こうかとかオヤツ持って行くのはありかしら?とか今からワクワクしています。

2015.08.01 Sat 10:10
アホさんなんだ…。
夕方からMusic Academy of the Westのオーケストラの演奏会に行って来ました。
MAW-concert.jpg
(開演15分ぐらい前の写真です。)

日本での演奏会ではステージマネージャーの合図で舞台の上手と下手から奏者が整然と入って来ますが、アメリカの演奏会の場合、観客がホールに入って来る時には奏者は自分の席で音出し&最後の練習に励んでいます。ここでおもむろに「携帯電話の電源は…」っていうアナウンスが入り、客席の照明が暗くなって、コンサートマスターが入って来てチューニングという流れです。最初、アメリカで演奏会に行った時には驚きました。

今日のプログラムは、
Kalevi Aho : Geija (Chinese Images for Orchestra)
Mahler : Symphony No. 5
指揮者はフィンランド出身のOsmo Vänskä。

最初の曲の作曲者のお名前はアホさん。この人もフィンランド人です。
西洋人の視点から見た中国を描いた作品と言えば、BartókのThe Miraculous Mandarin (中国の不思議な役人) が有名ですが、あの曲のねっとりとしたお色気たっぷりな雰囲気とは全然違って、もっと雑多な感じ、かつ、エネルギッシュな感じの曲でした。アホ氏が中国を訪れてこの曲への刺激を受けたのが最近のことらしいので、そんな雰囲気だったんでしょうかね。打楽器と弦楽器がいい感じに「中国の音」を醸し出していました。あと、オーボエ。さすがチャルメラのご親戚。そしてピッコロ。クラリネットや金管楽器はちょっと西洋、西洋しすぎているのか、この曲ではあまり活躍しませんでした。

本当はMahlerがお目当てだったんですが、こちらは残念ながらなんかまとまりのない演奏でした。管楽器群と弦楽器の間になんかテンポ感のずれがあるっていうか、なんか一貫性がないっていうか…。2階席の前方に座っていたのですが、私の席がそう聞こえちゃう位置だったのか?この先もいくつか演奏会のチケットを買ってありますが、次のオーケストラの演奏会は1階席だったはず。聞き比べてみようかな。


2015.07.11 Sat 23:05
Clarinet Masterclass @ Music Academy of the West
地元で行われているMusic Academy of the Westという音楽家の卵たちの合宿。
毎週金曜日の午後は約2時間のmasterclassが開かれます。

日本に一時帰国している間に第1回と第2回が終了してしまったので、今年も第3回からの参加。
講師の先生はRice UniversityのRichie Hawley氏。140数名の応募者の中から選ばれて9週間の合宿に参加してる4人のfellowが、色々な形式の演奏を聞かせてくれます。

clarinet-players15.jpgさて、今日のmasterclassはプロのオーケストラの模擬オーディション。
ステージの中央には大きな衝立が置かれて、左側には4人の候補者、右側には架空のオケの木管のトップ奏者達4人が座り、候補者の演奏を聞いて審査するという設定になっていました。審査する側からは誰が演奏しているのか分からないように、演奏者は番号でだけ呼ばれます。

課題曲はオケのオーディションでは定番の5曲。
1) Mozart : Clarinet Concerto in A Major, K.622 第1楽章の提示部
2) Beethoven : Symphony No.6 in F Major, Op.68 第1楽章の終盤にあるソロ
3) Brahms : Symphony No.3 in F Major, Op. 90 第1楽章のソロ
4) Mendelssohn : "A Midsummer Night's Dream"より"Scherzo"
5) Stravinsky : Firebird Suiteよりvariations

この5曲を一人ずつ演奏し、その結果上位2名が最終選考に進んでMozart : Clarinet Concerto in A Major, K.622 第2楽章の冒頭からcadenzaまでを演奏します。

私もメモを取りながら聞きましたが、気付いた点は審査員の講評とほぼ同じでした。

面白いなぁと思ったのは、最初に決めたルールとは違い、一次選考で上位2名には絞れなかったのですが、「もう一度聞いてみたい」という候補の中には、甲乙つけがたい2人と、得票では最下位だったのにも関わらず「全体的に自由に演奏し過ぎていて、下手をすると雑に聞こえる」候補も入っていたことです。得票では3位だった「可もなく不可もない演奏」よりは、「他の候補にはない何か」がありそうな候補が残るっていうのが面白かったです。

左の写真は、今年のクラリネット奏者たち。
今日の演奏を聞いてよかった順に、 (上から)Kevin Schaffter、Samuel Sparrow、Natalie Hoe(去年に引き続き参加。Richie先生の大学に入学したらしい)、Edgar Lopez。

Kevinは音がすごくよかったですが、Mendelssohnで音量が大きすぎて審査員に「もっと小さく」と言われてもなかかな音量を落とせませんでした。気持ちは分かるよ。この曲は速いテンポでスタッカートが続き、しかもスロートトーンの音がたくさんあるので、音量を落とすとくっきり聞こえないんだよね〜。でも、全体的な安定感はすごかったです。
SamuelはB♭管での演奏がすごく冴えているのにA管での演奏がイマイチでした。入りがもっさりしてしまったり。A管をもっと吹き込めばいいんじゃないのかなぁと思いました。
Natalieは本当に可もなく不可もなく。私は彼女の演奏は嫌いじゃないけど、ソリストになるタイプではないのかもしれません。Mendelssohnはアクセントのところで力が入って遅れていくのが残念でした。
Edgarは自由な演奏でキラキラと聞かせてくれましたが、指も均等に回ってないしフレーズの最後の音などが長さも吹き方も雑。私が聞いて分かるって問題かも…。オケの中で吹くのには向かない人なのかも…って思いました。

全体的には去年のクラリネット奏者の方が個性が分かりやすく技量も上だったかなぁ…。



さて、masterclassの後、勢いで来週の火曜日と土曜日のコンサートのチケットを買ってしまいました。しかも、値段も確かめないで「一番いい席」で選んでしまったので、がっつり出費。火曜日はRichie先生が演奏します。楽しみ〜。

刺激的なmasterclass見学を終えて、夕方はまた穴ぐらの練習室でMozartの第1楽章練習しました。人の演奏を聞いてあ〜だこ〜だ言ってる場合じゃないなぁ。まだまだ練習しなければいけないところが満載です。選ばれて参加している奏者とは違うからね〜。でも、私は私のできることを増やして、少しでも自分が納得できる演奏をしたいと思っています。

私は今、上手になっていく途中なの!

以前と比べて決して下手にはなっていないんだから、前向きに行こう!

2015.07.03 Fri 22:43
New York Phil in Santa Barbara
夏のコンサートのチケットを買っちゃいました。

この夏、New York Philがサンタバーバラで野外コンサートをするのです。
チケットはたった$10。
前から三つ目のセクションなのですが、演奏が聞けたらそれで十分です。
7歳から17歳までは、チケットを購入した大人が一緒なら無料でコンサートが聞けるようです。次の世代にクラシック音楽をプロモートしようとするこの試み、素晴らしい!
NYphil_20150426065639518.jpg

このコンサートは毎年夏に行われているMusic Academy of the Westの活動の一環として開かれます。
去年の夏は毎週金曜日にクラリネットのマスタークラスの見学に通い、とてもいい勉強になりました。今年の夏も楽しみです。

2015.04.25 Sat 15:01
Chick Corea&Herbie Hancock
昨日はChick CoreaとHerbie Hancock、ジャズの二大巨匠が共演するコンサートを聞きに行って来ました。

いや〜、最高!
音遊びをしているかのような楽しそうな演奏、二人の息がピッタリ合っていて、うっとりしました。
アンコールは観客も全員歌わされましたよ。
歌と言っても、Chick Coreaの合図で、彼が弾いた短いフレーズをハミングで繰り返すだけですが、でもノリノリで楽しかったです。

Herbie Hancockはこれで4回目ですが、今回のコンサートが一番楽しめた感じです。

さて、さすがサンタバーバラ、客層はかなり高かったです。
ジャズのコンサートなので途中の休憩がなかったのですが、おじいちゃん、おばあちゃん達はこらえきれずにトイレに行っていました。年を取るとこういうハードルが上がるのね…と思いました。

大学が主催のこのコンサート、プログラムには6月の公演のチラシが入っていました。
へ〜、ノーベル平和賞受賞のマララさんが来るんだね。
一時帰国している頃なので、聞きに行けそうにありません。残念!
Herbie Hancock

2015.03.23 Mon 10:11
wild Up 'PULP'
昨夜はwild Upというアンサンブル・グループのコンサートに行ってきました。
駐車場が少ないホールだと分かっていたので少し早めに行って待っていたのですが、開演15分前になってもホールに入れない。なんでだかなぁと思ったら、ホールのエントランスの外で、エレキベースとエレキギターによる演奏が始まりました。オレンジの木のイラストが投影される中、二人はほぼ同じ旋律を延々と10分ぐらい演奏。な、長い…。

ようやく中に入ったら、観客席のあちこちに演奏者がバラバラ座って、こちらも何か同じ旋律を繰り返し演奏中。席に行く時に通れなかったのでホルン奏者にどいてもらいました。

1曲目の演奏が始まったら、これがなかなか意味不明。エリック・サティの曲を編曲したんだなぁってことは分かるけど、原曲とはかけ離れ過ぎててね〜。
2曲目はさっき外でエレキギターを弾いていた若者が、大量のオレンジとまな板、ナイフ、ジューサー、ミキサーを持って来て、このミキサーの由来は…と語りながらステージ最前列でジュースを作り始めました。ナイフにもジューサーにもマイクが仕込まれていて、その音も拾われてるわけですが、BGMとして延々と演奏が続いています。出来上がったオレンジ10個分はある大量のジュースは、ステージの端に腰掛けたバスーン奏者が何度もグラスに注ぎながら飲み干していました。
3曲目、スプレー缶から出る空気の音を使った演奏。
で、休憩…。

休憩後、私の左隣に座っていた4人は戻って来ませんでした。後ろを振り返ると、3分の1の席が空いていて、かなりの観客が前半を聞いて帰ってしまったらしい…。ま、気持ちはわかる。私も帰っちゃおうかなぁと思いましたから。

後半、指揮者兼音楽監督が「この演奏会のタイトルはpulp。読み捨てられちゃうあまり中身のない小説ってことです。」とステージで説明しました。みんな「へ〜、オレンジジュースのパルプ(果肉部分)じゃなかったのね…」と不思議な雰囲気に…。
後半は弦楽器は高音域かつ弓を当てる部分が普通とは違っているため、ず〜っとチュルチュルした音を奏で、バスーンの前には何やら装置が置かれてちょっと前に吹いた部分が加工されて流れて来るような仕掛けがされていました。最後の曲では、ステージから観客に耳栓が配られるという配慮(?)もアリ。

なんていうのか、現代美術の展覧会に行くと、広い部屋にポツンとコップが置いてあったり、いろんな光が降って来る装置とかあって「これも芸術なのか?」っていう腑に落ちない展示に出会うことがありますが、あれの音楽版って感じかな。音楽を聞くというよりはartを見る感じ。奏者のレベルはまあまあ高く、面白い見せ場もありましたが、全体的にはThat's enough!って感じでした。
wildup.jpg

2014.11.09 Sun 08:34
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Author:emmynyaa
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