お気楽な猫の毎日
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演奏会、終わりました。
5月31日、所属するEnsemble for Contemporary Music(ECM)の春の演奏会が終わりました。

ず〜っと関節の痛みと戦いながら練習をして来て、一時は「もうできない」と先生に言ってプログラムから外してもらった方がいいのかも…と思うこともありましたが、最後まで頑張ってよかったです。

演奏したのは、Françaixのクラリネット五重奏。
私が惚れ込んで、先生に「いつかこの曲をやりたいです」と持ち込んだ曲です。4月の半ばに急に春の演奏会のプログラムに抜擢されて、そこから弦楽器の皆さんと頑張ってきました。

聞いている時には気がつきませんでしたが、各パートが違う拍子で書かれていたりする、アンサンブル的にはなかなか難しい曲で苦労が多かったです。最後の方に、全ての楽章から抜粋したフレーズを集めたクラリネットのソロのカデンツァがあって素敵なのですが、これもまた聞くと吹くとは大違いでした。6回あった合奏練習では一度も成功しなかったのです。でも、ソロの部分なので合奏練習では常に1度しか吹かせてもらえませんでした。「自分でなんとかしろ」ってことよね…そうよね…と必死で練習しました。

当日のドレス・リハーサルでは結構緊張して、普段は大丈夫なのにヤバイところが露見しました。
でも、本番は完璧とは言いませんがいい演奏ができたと思います。
かれこれ1週間以上も人前で吹いていなかったカデンツァは、各グループの割り当て時間が短いドレス・リハーサルではカットされて演奏する機会はなし。
どうなるのかなぁと不安もありましたが、不思議と本番では吹っ切れて、いつもよりも落ち着いて好きなように演奏できました。
演奏が終わって先生と握手をした時に、「よかったよ」と言っていただいて、一瞬ほろっとしました。

今回の演奏会は演奏していることを心から楽しめました。
みんなと一緒に演奏するのは楽しいです。一人では味わえない達成感があります。
ステージ袖に戻った時に、"You did it!"と仲間に褒めてもらって、本当に嬉しかったです。

もう2年も一緒に演奏してきた仲間が卒業してしまうのは寂しいですが、私もその分少しでも前進しなくちゃ…と思いました。
ここから当分の間は関節炎の治療を最優先して、クラリネットの練習は手に負担がかからない程度まで減らす予定ですが、きちんと治療を受けて必ず完治して復帰します!

2017.06.02 Fri 09:37
演奏会まで1カ月!
現代音楽のアンサンブルのクラスの演奏会は5月31日…1カ月後に迫りました。

ここに来て演奏する曲の大きな変更あり。
ずっと練習してきて(さらに数々の事情で常に後回しになってきた)Biggsの『Three Prelude』が日の目を見ことなく消えて、つい最近始めたFrançaixのクラリネット五重奏がプログラム入りです。
Biggs、さようなら〜。
Jazzyな雰囲気が好きだったけど、きっともうステージで演奏することはないと思うよ…。

こんなことになった理由の半分は私にあるんですけどね…。
Françaisのクラリネット五重奏は2015年の秋からず〜っと好きだった曲なので、去年の夏休みに難しそうなところを練習してみて、「もしかしたらできるんじゃないかな」と思ったところで現代音楽のアンサンブルの先生に「これやりたいです!」と申し出たんです。先生も何気にこの曲が気に入ったらしく、今年度のクラスのレパートリーのリストにも載せてもらいました。でも、クラスにビオラ奏者がいない…だから「今年は無理だね」とお互いに納得していたんです。ところが、バイオリン奏者の学生が「最近ビオラも始めたの」ということで急展開で合奏のスケジュールが入り、あれよあれよとプログラム入り…。

私も難しいですが弦楽器も小難しい箇所があるので、学生さんたちはどう思っているんだか…?
「卒業を目前に控えた学生さんたちには好きな曲を選ばせてあげてくださいね。Françaixは何度か合奏できただけで十分幸せです」と先生にメールをしたのは先週の金曜日。そして、土曜日には「もうBiggsはいいからFrançaix最優先で練習して」と返事が来ました。

そう来たか!?

先生もFrançaixが好きだったんだね…。
このチャンスをありがたく頂いて、1カ月後の演奏会に間に合うようにしっかり練習しようと思います。

2017.05.01 Mon 07:50
そういえば、演奏会が終わりました
11月16日、演奏会が終わりました。

クラリネット関係のことは別のブログの方に記録を残しているもので…。

この年でこんなにいい経験をさせてもらえるとは思いませんでした。

で、もう3月の演奏会に向けての練習をしています。
エンドレスです。
練習はいつも絶好調ではありませんが、うまくいかない日もクラリネットを吹くのはとても楽しいです。
好きなことを再開してよかった〜と、日々感じています。

2016.11.20 Sun 09:38
演奏会のポスターができていました
今学期は死ぬほど忙しい…そんな中でも続けていますよ、クラリネット。
午後にミーティングなど抜けられない用事がある時は朝練習に行っています。
逆に時間がある日は、朝練習と午後練習、二部制で練習をしています。
高校生の部活のノリ?
高校の時はみんなと一緒の練習メニューがあって流れにのまれるように練習していましたが、今は全て自己管理なので、高校時代よりももっと考えてしっかり練習しているかも…。

現代音楽のクラスの今学期の演奏会は来月中旬、約2週間後に迫っています。
当初、演奏する曲目の候補は3曲あったのですが、バイオリン、チェロと一緒のトリオは合奏する時間が取れなくて間に合わないし、トリオを優先していて手をつけていなかったクラリネット・ソナタも間に合わないし(こっちを優先していたら間に合ったと思われます。先生と私の読みが甘かった…)、結局先週の月曜日になって曲目を変更。無伴奏のソロChyrzyńskiの"Quasi Kwazi II"を演奏することになりました。
夏休みに自分で見つけて練習していた数曲の中から先生のOKが出た曲です。(現代音楽のクラスにそぐわないという理由で却下になった曲アリ…とほほ〜)今から2週間で完成させなければ〜。

昨日先生のオフィスの前を通ったら演奏会のポスターが貼られていました。
ECM-Fall16.jpg

私の曲は、dreams、spells、cries、whispersの一体どれに該当するんでしょうね〜。
頑張らなくちゃ〜。

2016.10.29 Sat 08:15
現代音楽の旅
音楽科の現代音楽のクラス、今年度も参加することにしました。

9月26日の最初のクラスにも参加しましたよ。(他の学期は最初のクラスの日は、私もplacement testで大忙しなので出席できません。今学期は私の初日とは重ならなかったので、初めての初日のクラス。)
初日は先生が選んできた曲をざっと見て、今学期、今年度に何を演奏するかを決めるのですが、クラリネットの曲もたくさん選んでいただきました。

しか〜し、残念ながら私が自分で選んで夏休み中に練習してきたMuczynskiの曲は2曲ともボツになってしまいました(涙)。先生の目は厳しいです。

先生が候補にあげた曲は本当に新しい作品が中心で、作風も私の普段の好みからは遠く離れているので、もし私が選曲したら一生めぐり逢うこともなかった曲ばかりです。どの曲も私にはとっつきにくく難しいのですが、今回はごちゃごちゃ言わずに挑戦してみることにしました。

以前、演奏会の直前にピアノ合わせをした際に「ステージで緊張してしまうのはどうしたらいいでしょうね」と先生に相談したら、「演奏している時には観客とコミュニケーションするんだよ。この演奏会で自分が演奏しなかったら、お客さんは一生この曲を聴くことがなかったかもしれない。世の中にはこんな素敵な曲があるんだということを、紹介してあげるんだと思えばいい」とおっしゃっていました。

今回それと同じことを考えました。
先生が選んでくれなかったら一生出会うこともなかった曲、それを演奏する機会に恵まれたことに感謝しようと…。完璧ではないかもしれないけれど、できる限り頑張ろうと思いました。

で、その後は予想通りに悪戦苦闘しています。
速い連符はほとんどないんですが、高音域とリズムとアーティキュレーションがね〜。(←三重苦である)
それでも練習は楽しいです。

自分の知らなかった世界に旅している感じ?
どこまで行けるでしょうか、楽しみです。

2016.10.02 Sun 07:51
これからも続けます。
「現代音楽のアンサンブルに入る?」…と、音楽科の先生に声をかけてもらったのは、2015年の9月の終わりのことでした。

クラリネットに復帰してから2年、いつもいつも私の練習とオフィスで仕事をしている時間がかぶってしまう先生がいて、ちょっとだけ顔見知りになっていました。その日も練習の後、"Hi."と軽~く挨拶して一旦オフィスのドアの前を通り過ぎたのですが、新学期の始めだから挨拶だけはしておこうかなぁ…と思って「お仕事中にいつもうるさくしてすみません」と言いに先生のオフィスまで戻ったのです。

クラリネットの先生の教え方が合わなくてレッスンを辞めてからずっと一人で練習していた私は、心の中のどこかに「これからどうしようか」という迷いがあったのでしょう。お腹を空かせたノラ猫が親切なおじちゃんに「ウチの子になる?」と言ってもらえた瞬間のように、「入ります!」と軽いノリで返事をしてしまいました。「君に合う曲を探してみるね」と言われたもののそこから1か月半は何の連絡もありませんでした。「ま、先生も思い付きで言ってみただけだったのかもね」と忘れかけていた頃にRegerの五重奏曲をもらいました。

Regerって誰?…っていう状態だった私が、Regerの没後100周年を記念する年にRegerの曲を集めて演奏したいという先生の熱意に巻き込まれてしまいました。そこからはReger漬け。

「演奏会が終わった後、私はどうするのかな?私はどうしたいのかな?先生はどう思っているのかな?」…と、ここ2か月ぐらいずっと考えていました。
ちゃんと演奏できたら「残りたい」って言おう。でも、先生の期待に応えられなかったら「辞めます」って言おう。そんなことを考えているうちに本番を迎えました。

「アンサンブルに残ってもいいですか」とメールを書きました。
先生からはこんな返事をもらいました。
"Absolutely! I was counting on your continuing with us next year (if you have the time) as it's very good for the students to play with you."

というわけで、私の挑戦はこれからも続きます。

2016.05.13 Fri 22:37
演奏会、終わりました〜。
冬学期から参加していた現代音楽のクラスの演奏会が終わりました。
楽譜をもらってから半年間、長かったようで短かった…。

3月の演奏会ではステージの上で頭の中が真っ白になってしまってとんでもない演奏をしてしまったのですが、昨日は平常心で演奏できました。それが自分でも驚きです。
クラリネット・ソナタではちゃんとピアノ伴奏を聞いて合わせるべきツボを確認しながら吹けました。今日はステージでのリハーサルと同じように吹いているなぁ…と、演奏の途中でふと思い、「いかん、余計なことを考えずに集中、集中!」って思っている自分がいました。

クラリネット五重奏はやっぱりちょっと緊張しました。なんせ大役ですから。
クラリネット奏者は星の数ほどいますが、弦楽器と一緒にクラリネットが主役の五重奏を吹かせてもらえる奏者はほんの一握りです。音楽科でもない私が、この歳になってそんなことをさせてもらえるなんて思ってもいませんでした。
思い返せば、あんなことこんなこと、「練習の時の方がよかったな」と思えることはありますが、でも、今の自分にできることをやり切ったと思います。

アンサンブルのディレクターをしている先生が、ずっと私を信じていてくれたこと、私が特別練習やらステリハでの照明やらあれこれお願いしたことを面倒がらずにケアしてくれたこと、精神的に脆い私をずっと支えてくれたこと、全てに本当に感謝しています。

仕事の同僚が聞きに来てくれたのもとても嬉しかったです。クラスがある日にはミーティングを入れないでもらったり、演奏会の前でテンパっている私に仕事が回らないようにしてくれたり…演奏会に向けてずっとサポートしてもらっていました。本当にありがたかったです。

私の世界が一つ広がった気がします。
次の演奏会も(←まだやるんか?)頑張ります。

2016.05.12 Thu 06:47
気がつけば…
気がつけば4月も残すところ1週間を切って、春学期も来週で折り返し地点。
速い、速いよ〜。

大学の現代音楽のクラスは、今学期は演奏会が早いので、演奏会まで残り2週間半という結構厳しい状態になりました。
半年前に引き受けたRegerのクラリネット五重奏。
嫌っていうほど練習して来たのですが、ここに来て弦楽器とともに細かい部分の調整に入っております。
私が細かい音符が続くところ、弦楽器は何をしているのかなぁと思ったら、密かに4人であ〜でもないこ〜でもないと掛け合いをしているらしく、その進行がお互いにわかっていない様子。う〜む。Regerの曲って何気なくリズムも難しいので(他の曲の経験から来る予想を裏切るって言うのか…)その辺も苦労しているポイントです。最初に聞いた時には「現代音楽といっても、割とコンサバ?」と思いましたが、各所に地雷が埋め込んであって、今は「あ〜、これはやっぱり現代音楽だわね」という感想です。
クラリネット・ソナタの方は、ピアノ伴奏をしてくれる先生が悪戦苦闘中。ピアノって音が多いのね〜。私が四分音符でのんびり吹いている影で、ジャラジャラと何か演奏してて、それが私の動きと合わない…。先生も練習中です。みんなで頑張ろう!きっと何とかなるさ〜!

演奏会のポスターです。
ecm-concert-small.jpg

2016.04.24 Sun 06:59
怒涛の初演奏会
出番は第2部の3曲目ということで、本当に終わりに近くなってからでした。
あんなに練習したのに、始まったら頭の中が真っ白…。
最初のページ、3人の絡みがぐちゃぐちゃだったのは私が何か端折ってしまったに違いない…んですが、どこで何がいけなかったのかもわかりません。ピアノのパートだけはしっかり覚えていたので、それに必死に喰らいついて最後まで止まらずに落ちずに演奏することができました。う〜、こんなとんでもない演奏は初めてです。

Zachは、「大丈夫だよ。うまくいったところだってあったでしょ?」とポジティブ。
先生は、You didn't do anything wrong.と、これまた優しい…。

普段、追い詰められた環境でキリキリ仕事をしているので、こういうポジティブな優しい反応には慣れていないのですが、そういうところも含めて学ぶところの多い演奏会でした。

それにしても先生は懐が深い。海よりも深い。
天使がそのままオヤジになったような寛大な人。
否定的なことを言わず、誰かの文句も言わず、黙々とやるべきことをこなしている。
それと比べたら私は自分のことで小さいことでも大きいことでもワーワーと未熟者です。

もっと練習をして実力をつけて、場数も踏んでいけばもっといい演奏ができるかな?
月曜日には5月の演奏会に向けての合奏があります。頑張ろう!

2016.03.05 Sat 11:25
演奏会まで2週間…未だかつてない危機
演奏会まで2週間を切ってしまいました。
3月2日水曜日…あ〜、永遠にこの日が来なければいいのに。

いつになく弱気…それは久しぶりにパートナーがいる曲を演奏するから。
クラリネットのソロの発表会は、私がコケて私が恥をかく…それだけでしたが、パートナーがいるとなると話は別です。私がコケたらバイオリンのZachに申し訳ないです。

Zachはいいヤツなんだよね〜。
思えば、私はパパ(=アンサンブルのクラスの先生)が突然拾ってきた野良犬のようなもんで、他の家族(=学生さん達)が「パパ、家族に相談もなしに、どうしてこんな年寄りの犬を拾ってきたの?この犬、何にもできないじゃない!どうせなら若い犬がいいのに〜」と思っていても不思議ではありません。
パパは大事にしてくれるんだけど、家族の中では一人ぼっち…。
そんな時に末っ子のZach(彼もこのクラスは今学期から参加しているnewメンバー)が、キャンパスで私を見て手を振ってくれたんですよ。
「あ、ちゃんと仲間だって認めてくれてるんだね、Zachは…」と、とても嬉しかったんです。
だから、Zachと一緒のこの曲はしっかり頑張りたいと思っています。

というわけで2月に入ってからは1日も休まず、ひたすら演奏会の曲を練習しています。
録音を聞いて、他のパートとの絡みも確認して、来る日も来る日も練習しているのに、あちこちヤバイ。
「昨日できたことが今日できるとは限らない50代 」は悪戦苦闘中です。

2016.02.19 Fri 22:26
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Author:emmynyaa
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