お気楽な猫の毎日
2017.10.  123456789101112131415161718192021222324252627282930  2017.12.
Salzburg音楽祭
11月に申し込んでおいたSalzburg音楽祭のチケットについてのお知らせが、昨日メールに添付されて届きました。
去年に比べて、予約確定が遅いのは、私が単独のコンサートのチケットを申し込んだからなのか、それとも今年は全体的に申込者が多かったのか…。

でも、この夏には行かないことに決めたので、チケットと合わせて取ってあったホテルをキャンセルしました。
ちょっと間を開けて、次に友だちと行ける時にもう一度チャレンジしたいと思います。

またいつか行くね~、Salzburg。待っててね~。
salzburg2011.jpg

2012.03.21 Wed 07:54
ザルツブルク音楽祭からの誘惑…
salzburg_folder.jpg昨日家に帰ったら郵便受けに大きいフォルダーが入っていました。
おぉ、ザルツブルク音楽祭からの郵便物じゃないですか~。

何かなぁと思って開けてみたら、中には来年の夏の音楽祭のパンフレットがぎっしり。

今年の夏のチケットを申し込んだ人に送っているのか、来年の夏のチケットを申し込んだ人に送っているのか、それとも夏に帰国してから音楽祭についてのアンケートを返送したのでそのお礼なのか…。
salzburg_pamphlet.jpg
うぉ~、こんなことされたら「また行こう!」って思っちゃうじゃないですか。

音楽祭の事務局の人も商売上手ね、もう。

申し込んであるオペラとコンサートのチケットが取れちゃったら、本当に見境なくふら~っと行ってしまいそうな自分が怖いです。一生に一度だけでも…と思って今年の夏に行ったばかりなのに、どうしよう…。

2011.12.01 Thu 07:57
ウィーンのお土産 その2
これも最近ようやく額に入れたウィーンのお土産。
シュテファン寺院を描いた小さい水彩画です。
オペラ座の裏手からウィーンの王宮の方に歩いている時にふらりと入った小さいギャラリーで買いました。
waterpainting-vienna.jpg
(左は姪っ子naoちゃんの作品です。)

最初はギャラリーの隣にある典型的なお土産屋さんに入るつもりで間違って入店…店の雰囲気が違うのでちょっと戸惑っていたら、店番をしていた大学生ぐらいの女の子が、「お土産屋さんは隣の入り口ですよ。」とさらっと日本語で教えてくれたのです。お土産屋さんには目ぼしい物はなかったのですが、通りに出てふと目をやったギャラリーのショーウィンドウに飾ってあった木工細工と絵に惹かれて結局あたらめて入店。
少しお話ししたのですが、ウィーン大学で日本語を勉強したという彼女は普通に話しても会話が続くぐらい日本語がお上手でした。この水彩画を描いたAlexandra Salehi-Voglerは、彼女のお母さんなんだそうです。

Studio Wienblick
Augustinerstrasse 12
1010 Wien
Österreich

2011.10.25 Tue 14:08
ウィーンのお土産
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、夏のウィーン旅行で自分用に買って来た絵をようやくフレームに入れました。
Schwedenplatzの駅から少し入ったところにある、古くて細い路地にあるギャラリーで買いました。ギャラリーの経営者でもあるKlaus Kühnの作品です。絵のモチーフは、お店の前の通りそのもの。

アングルと時間帯が違うので分かり難いかもしれませんが、左がその通りの写真、右が買って来た絵です。両方に見えている緑の扉はギャラリーの入り口で、絵の他にもガラス細工など素敵な作品がたくさんありました。
picture-framed.jpg
道の両側、建物の壁にボコボコと出っ張りがあるのは、馬車が通っていた時代の名残で、馬車が建物に直接ぶつからないようにしてあるのだそうです。

ウィーンに行ってまた訪ねてみたい場所です。

2011.10.23 Sun 18:31
美味いもん in Vienna (その2)
ウィーンで食べた美味しいものの続編。

Belvedere宮殿の中のカフェで食べたハンバーガーとフライドポテト、これは激ウマでした。
ハンバーガーは、お肉がジューシーで、バンズもちょっと焼いてあって、丁寧に作られてるって感じ。美味しかったです。
burger-at-museum.jpg

ポテトはカリ、ホワッ。オレンジ色のがケチャップと何かを混ぜた(?)カクテルソース、白いのがガーリック風味のランチドレッシングっぽいソースでたっぷりチャイブが入っていました。
poteto-at-museum.jpg
ハンバーガーが10€、ポテトが7€ぐらいだったかなぁ。
美術館の中にあるこじんまりとしたカフェなので、もっと割高かと思いましたが、普通のレストランと同じぐらいの値段設定だったと思います。たまたま席が空いていてラッキーでした!

Schonbrunn宮殿に行った時に、地下鉄の駅の出口の前にあるイタリア料理店で食べたピザも美味しかったです。
このお店、その後Googleしてみたのですが、場所はわかっているのに店名がわかりませんでした。
テラス席があって、外にはこんな風にずら~っとピザのメニューが掲げてありましたよ。
italian-resutaurant-vienna.jpg

私達が食べたのは、トマトとチーズのピザ。
生地が薄くてパリッとしていて、ゴルゴンゾーラがたっぷりのっていて美味しかったです。
これは21番のピザ、7.50€でした。
pizza-in-vienna.jpg

夜は、野外のフィルムコンサートに3夜通ったために、ほとんどレストランでは食べませんでした。
Palatschinken Pfandlというレストランで食べた(注:音楽流れま~す)、palatschinken(パラチンケン)というクレープ風のお料理が美味しかったです。
Palatschinkenpfandl.jpg


美味しかったもの達~、また食べに行くからね~!

2011.08.19 Fri 10:46
美味いもん in Vienna (その1)
旅行中、美味しいものをいろいろ食べました。

ウィーンで何といっても美味しかったのは、ジェラート。
どういうわけだかウィーンの街にはジェラート屋さんがたくさんありました。
その中でも私達が通い詰めたのはEissalon am Schwedenplatz
名前の通りSchwedenplatzの路面電車/地下鉄駅からすぐの場所にあります。
とにかく種類が豊富。よりどりみどりで、目移りしちゃいます。
いつも人だかりができていましたが、列はどんどん前に進みますから、逆に自分の番になっても決められなくて困ってしまうぐらいでした。
gelate1.jpg
gelato2.jpg2スクープで2.20€という良心的なお値段はとても魅力的でした。
でも、買ったら兎に角急いで食べないと、大変なことになります。

こちらはOberlaaのErdbeertorte(イチゴのトルテ)。甘酸っぱさが最高!
あぁ、もう一度食べたい…。
普段アメリカで、砂糖がザリザリするようなクリームの載ったケーキを食べている身には天国の味です。もう切なくなるほど美味しかったです。
OBERLAAER.jpg

ウィーンのホテルは朝食付きではなかったので(だって朝食が17€って、ホテルの宿泊料と比べてもべらぼうに高かったんですもん)、どこで朝ご飯を食べようかというのもお楽しみの一つでした。
panini.jpg
美味しかった朝ご飯は、シュテファン寺院の近くにあるBilla Corso (Billaというスーパーに、充実したイートインが付属したお店)で食べたパニーニ。ルッコラとプロシュートが入っているパニーニ、その場で焼いてくれて熱々!この他にフルーツなども買って、お店の中のテーブルで頂きました。

billa-corso.jpgこのお店では、ペンネやグリルした野菜などをテイクアウトして、野外のフィルムコンサートに持って行ったこともありました。

いい匂いの湯気が出ているできたてのKaiserschmaren(カイザーシュマレン:一口大になっているパンケーキのようなもの)も美味しかったです。添えられていたプラムの甘煮がプリプリしていて、初めて食べる美味しさでした。気前よく試食させてくれた店員さん、どうもありがとうございました。

(残念ながらフィルムコンサートは夜だったので、テイクアウトしたものは写真なし。でも、あの美味しさは一生忘れませんよ~。)


他には2回も朝ご飯を食べに行ったRennwegの駅ビルに入っているパン屋さん。
backwerk-bakery1.jpg
Backwerk (baking factory)という名前のこのパン屋さんはチェーン店で他の場所でも見かけました。
デニッシュ系もサンドイッチもこうしてショーケースに並んでいて、自分でお盆に載せていくシステムです。朝行ったからなのかサンドイッチがとてもフレッシュで感激!中の野菜も新鮮でパリパリでした。

これはある日の朝ご飯。サンドイッチとデニッシュ(デニッシュは友達と半分こ)。
カフェオレをつけても5€ちょっとだったと思います。
backwerk-bakery.jpg

softboildegg.jpgリンクの近くのカフェで、モーニングセットも頂きました。
セットについて来る半熟卵も美味し~。
普段は半熟卵なんか食べないんですが(アメリカの卵で半熟卵する度胸はないし)、オーストリアの卵は黄身が濃いような気がしましたよ。

美味しかった食べ物についての話は尽きないので、次回に続く…。

2011.08.18 Thu 16:33
バックステージツアーとフィルムコンサート
ウィーンでは、国立オペラ座と、ウィーンフィルの本拠地である楽友協会のバックステージツアーに参加しました。
tour-start.jpg
国立オペラ座のツアーは各言語ごとに行われています。
これは建物の正面玄関の中にある、各言語ごとの集合場所の様子。
日本語のツアーには20人ぐらいの参加者がいました。
ツアーのガイドさんはウィーン大学で日本語を勉強している学生さんで、日本語がなかなかお上手でした。
staatdoper.jpgこちらはホールの内部。
天井近くまで何層も客席があります。一番上のバルコニー席の後ろの方はステージが見えないそうですが、6€。声楽を勉強している人が楽譜などを持ち込んで、研究のために来るんでしょうか。
ウィーンフィルの新入りさんは3年間はオペラ座の伴奏として修行をしないと、ウィーンフィルのステージにはのせてもらえないとか…。修行の場でもあるんですね。
この会場はオペラの公演の他にはバレエと、椅子を全部取り払って舞踏会にも利用されているそうです。オペラのシーズン中に来ることはほぼ不可能なので、こんな風に内部を見られてよかったです。

tour-ticket.jpgそして楽友協会。
英語のツアーが一日1回しかないので、朝早起きして兎に角チケットを手に入れました。
これがそのピカピカのチケット。

golden-hall.jpgブラームス・ホールと呼ばれる小ホールと、金の装飾が美しい大ホールを見学させてもらいました。音響が素晴らしいと評判の大ホールは、天井裏も床下も空洞になっていて、ホール内の装飾には木が使われています。

ニューイヤーコンサートは毎年大人気で、チケットを手に入れるのは不可能に近いそうですが、12月30日と31日にも同じ演目で演奏会があるので、そちらを狙ってみるのも手だそうです。30日のコンサートは、元々はオーストリア軍の兵士の皆さんを招待していたとか。それは、暖房設備がない時代に、兵士の皆さんがホールの中を走り回って気温を上げてくれたことへのお礼として始まったという裏話は面白かったです。

私としては、ワルツが続くニューイヤーコンサートよりも、普通の交響曲の演奏がある時にウィーンフィルを聞きにきたいです。行けるとしたら冬か春…野望を燃やしています。

filmconcert-vienna.jpg市庁舎の前の広場では、7月から2か月間、毎晩日没からフィルムコンサートが行われています。
私達は、8月3日のRay Charles & オペラのアニメーション、8月5日のJiri Kylian振り付けのバレエ、8月6日のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの3晩、フィルムコンサートを楽しみました。
オペラのアニメ、眠い目をこすりながら見ましたが、手短にストーリーを紹介してあって楽しかったです。
そして、Jiri Kylianのバレエ、最初の演目は前衛的すぎてどうしよう…って感じでしたが、2番目のBirth-Dayはとてもコミカルで楽しかったです。踊っているダンサーの中には「私、こういうキャラじゃないんだけど…」と葛藤があったことと思いますが、もう一度見てみたいです。

(これはBirth-Dayの中のほんの一部ですが、YouTubeで発見しました。)

2011.08.17 Wed 08:52
ドナウ川とベートーベンの旅
ある日私達は考えましたた…せっかくいいお天気だからちょっと郊外に行ってみよう…と。
そう、あの「美しく青きドナウ」をまだ見ていないじゃないの~。

というわけで、路面電車のDに乗って向ったのはHeiligenstadt(ハイリゲンシュタット)。
実際にはその一つ先のNussdorfという駅で電車を降りました。

Sバーンの駅の高架をくぐり、わ~見えて来たよ、ドナウ川…。

あれ、こんなに小さいの??
私が育った田舎の川よりも川幅狭し…。

donau-bridge.jpg一瞬、ものすごくがっかりしたのですが、実はそれはドナウ川から分岐しているドナウ運河の方でした。

な~んだ。

気を取り直して、運河にかかる橋を渡って土手を降りて行くと、そこにはドナウ川~。

(←橋を渡って来たワンコ。おりこうさんです。)

donau.jpg
美しいわけでも青いわけでもありませんでしたが、川の流れは結構速く、ドナウ川の定期船でブダペストに行けるっていうのは案外本当なのかも…と思いました。何時間ぐらいで行けるのかな?

beethoven-eroica.jpg その後はハイリゲンシュタットの町に戻って、ベートーベンの足跡を辿る旅に出ました。
駅前の案内板を見てテクテク歩いて見つけたのは、おぉ~と声が出てしまうような道路標示…ステキ。


そして、これがベートーベンの小径。
beethovengang.jpg
この道を散歩しながら、交響曲第6番『田園』の構想を練ったそうですよ。
木漏れ日がきれいなクリーク沿いの散歩道で、道の右側には立派なお家が並んでいました。

その後、ちょっと迷子になりながらも、ベートーベンハウスに到着。
beethovenhouse.jpg

このハイリゲンシュタットという町には、ベートーベンが住んでいた家が数軒残されています。音がうるさいことが原因で家主と折り合いが悪くなるたびに引っ越したんだそうです。
その中の一軒はレストランになっているので、そこでお昼を食べるはずが…ありゃ~ディナーしかやってませんでした。もう空腹の極み…。
そこで一旦駅の方に戻って、遅いお昼ご飯を食べることにしました。

privoznik-menu.jpg駅の方には怪しい和食の店はありましたが、めぼしいお店が見つからず、ふと目に入った立て看板をたよりに入ったのは完全な地元のお店。レストラン部分には数人のお客さん、カウンター部分には数人のおっちゃん達が座っていました。
こちらは日替わりランチのメニュー。その日は水曜日でしたから、真ん中の料理になるわけですが、一体何なのか?お店のおじさんと他のお客さんが片言の英語で説明してくれました。鶏肉の料理だということが分かったので、これを2人前注文してみました。

カゴ盛りのパンが来て、スープが来て、サラダが来て…本日のメイン登場~!
ド~ン!
fried-chicken-vienna.jpg
一人分が鶏2分の1羽のフライドチキンでした。
一瞬顔が引きつる私達…調子に乗って食べたパンやスープやサラダで既にお腹は7分目ぐらいまで来ているのというのに、こんなに食べられるんでしょうか?
ランチを食べに来ていたお客さんは皆さん帰ってしまって、地元の飲んだくれのおっちゃんがテーブルに来ては「手で持って食べたほうがいい」だの「塩とレモンで食べたほうがいい」だのと、うるさい外野になっていました。できる限りの力を振り絞って(?)、フライドチキンと格闘しちゃいましたよ。熱々、ジューシーで美味しかったんですが、なにせ量が多すぎました。

何だか疲れるお昼ご飯の後で、再びベートーベンゆかりの地を訪ねました。
もう聴覚が回復しないことを嘆き弟達に遺書をしたためたという家は、今は博物館として公開されています。でも、ドイツ語表記しかないので、何が何やら…?(遺書の和訳はこちら
その後は裏庭でのんびりと寛ぎました。

cat-house.jpg
(こちらは記念館の裏庭で共同生活を営む猫達の家です。)


泊まっているウィーンのほぼ中心地と比べると、ハイリゲンシュタットはもっと生活感がある町でした。ウィーンの中心地からは路面電車で30分もかからなかったと思います。地下鉄でもSバーンでも行けます。
ウィーンに住むんだったらこういうところもいいなぁ。

このお昼のフライドチキンのせいで、シュニッツェルはもう食べなくていいや~って思いましたね。シュニッツェルサンドはもう食べたし…。鶏肉も当分食べなくてもいいです。

この日の他の写真はこちら

2011.08.15 Mon 10:18
Stephan寺院
ウィーンのシンボル、シュテファン寺院。
もちろん行って来ました。
stephandom.jpg
stephandom-inside.jpgウィーンの町の中心にそびえ立つ尖塔、とても立派です。
でも、現在は改修工事中。黒ずんでしまった壁を白くするためのようですが、これだけ大きくて複雑な建造物ですから、何年かかることやら…。これはこれで歴史の重みを感じさせていいと思うのですが。

ちょっと薄暗い内部も美しいです。
私は派手に彩色された教会よりも、渋い系が好み。
くすんだ柱や壁にステンドグラスから差し込む光が映えるじゃないですか。

さて、ちょっと内部を見た後は、地下にあるカタコンベの見学ツアーに参加しました。
周りは9割方イタリア人のグループ、アジア人は私達だけ。
ひんやりとした地下に降りて行くと、まずは小さい礼拝堂があり、さらにシュテファン寺院の歴代の司教の遺体、ハプスブルク家の心臓以外の内臓を納めた鉄の瓶などが安置されています(内臓を安置するのって何か悪趣味…)。また1679年にペストが大流行した時の死者約15万人のうち11,000人の遺骨が残されています。当時は地下に埋葬された死体からの死臭があまりにもひどくて教会に礼拝に来る人が減ってしまったとか、その後囚人を使って地下の遺骨を整理させたとかいろいろな話が聞けて、なかなか興味深いツアーでした。

それにしても一緒にまわったイタリア人、うるさい!
敬虔なカソリック教徒が多いからなのか、ガイドが何か言うたびにワーワー反応しちゃうわけです。まわりがうるさくなると「シーッ!」と言っていた赤シャツのおじさん、実はおじさんが真っ先に一言二言叫んでいて一番うるさかったですよ。(本人は気付いていないようだった…)イタリア人とは合わないな…ということを感じたツアーでした。

stephandom-mosaic.jpgその後は、エレベーターで行ける北塔に登ってみました。
エレベーターは円形で6人乗りぐらい。
とっても狭いのに係のお姉さんが常に同乗するのでますます少人数しか乗れません。

これは屋根のモザイク。
双頭の鷲はオーストリアの紋章です。

塔の上からは360度ウィーンの街を見渡すことができて、素晴らしい景色を楽しめました。また、塔の上の一角からは近くのビルの銅葺きの屋根に書かれた「ICH FERGEBE DIR (I forgive you)」というメッセージが見えたとか。説明するサインがありました。Michail Michailovという芸術家(?)のプロジェクトだそうです。シュテファン寺院の塔の上からしか見えないこのメッセージ、「神(I)はもう人間(You)の罪を許した」ということなのでしょうか。その意図が気になりました。
iforgiveyou.jpg
(今はもう薄くなって文字を判別するのは難しいです。)

staircase.jpg343段の螺旋階段を自力で登るのに、何故か入場料を取られてしまう南塔にも登りました。

実は出発前に貴峰さんからはこんなメッセージをもらっていました。
『シュテファン寺院の北塔と南塔に登ることができるのですが、北塔にはエレベーター(有料)で登ることが出来ます。コチラは登っておいても損はしないと思います。
しかし南塔は350段位の階段を登らなくてはならず、また、登った先にあるのは・・・あ、秘密にしておいた方が良いですか?』

あまりにも好奇心をそそるメッセージ!
狭くて暑苦しい石段を、降りて来る人とようやくすれ違いながら一生懸命登ったら、その先には…(あ、私も秘密にしておこうかな…)。

こちらは南塔から見たウィーンの街並です。
vienna-view-from-stephandom.jpg


シュテファン寺院の入場料は、まとめて全部払うチケット(all-inclusive ticket)と、カタコンベはいくら塔に登るエレベーターはいくら…と別々にチケットを買う方法があります。
ゆっくり見学する時間があるのなら(そして特別行事で見学できないエリアがない場合は)全部まとめて買った方がお得だと思います。それにしても自力で登った南塔の入場料は解せん…。

他の写真はこちら

2011.08.14 Sun 09:34
Schonbrunn宮殿
庭園が美しいSchonbrunn宮殿は、晴れの日を選んで訪れました。

一番の観光スポットということで、込まないうちに行こうね~と頑張って早起きし、宮殿についたのは朝9時頃。その時点では、正門から見た宮殿はこんな感じ。
schonbrunn1.jpg
左側の見学チケット売り場兼入り口には人の列もなく、チケット購入とともに入場できました。
この宮殿の見学チケットはどこまで見られるかで数種類に分けられているので、前もって決めておく必要があります。私達は40室全部を見られるGrand Tourを選び、オーディオガイドで説明を聞きながら歩きました。

皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は朝4時には起きて執務していたとか…真面目というか貧乏性というか…。その妻、エリザベート皇后は宮廷の暮らしを嫌い、口実を作ってはウィーンを離れていたそうです。皇帝はエリザベートにぞっこんだったみたいですが、エリザベートは結婚生活にうんざりしていたとか…。オーディオガイドの中には、ゾフィー大公妃との嫁姑問題を愚痴っている内容もあり、「どこの家庭でもいろいろあるのね~」と思いました。

この宮殿を建てた女帝マリア・テレジアは16人の子供をもうけ、そのうち成人した12人は一人を除いてことごとく政略結婚させたとか…。肝っ玉母さん的なイメージを持っていましたが、なんか腹黒い感じ。日本でも公家や将軍家はそんなもんだったと思いますが、子供達はさぞかし母親を恨んだことでしょう…(というのは私の想像ですが…)

途中、今時珍しく声を張り上げて説明する日本人ガイドがついたグループと遭遇。最近のツアーはマイクとラジオを使って、ガイドさんが普通の声量で話してもグループの人はラジオを通して聞くことができるパターンが多いというのに、なんちゅう前時代的な…。雰囲気ぶち壊し、他の国の皆さん、ごめんなさい。
そして後ろからは、同じくわさわさした中国人のグループが…。なんてかわいそうな私達。しばらく一つの部屋に留まって、嵐が過ぎるのを待ちました。

さて、Schonbrunn宮殿のオーディオガイドはサクサクした説明だったので、見学は1時間ほどで終了しました。外に出ると、チケット売り場の前は建物の外にまでずら~っと大行列。わずか1時間の違いでコレですもん、「早起きは三文の得」とはよく言ったものです。
schonbrunn2.jpg


宮殿の庭園部分は、チケットなしでも早朝から日没まで開放されています。
ネプチューンの泉がある美しい庭園。丘の上にはGlorietteという記念碑が見えます。
schonbrunn3.jpg

schonbrunn4.jpgGlorietteまでつづら折りの小径を登ってみました。
上から見た眺めもまたよし。
遠くにはStephan寺院の尖塔も見えています。

それにしても、ウィーン市内はクレーンが立っている工事中の場所がとても多かったです。古い建物の修復もあるでしょうが、近代的なビルの建築もおこなわれているのでしょうか?あまり変わらないで欲しいなぁと思いました。

この日の観光の写真はこちら
ちょっと立ち寄ったStadtparkで撮ったビデオはこちら

2011.08.13 Sat 10:49
プロフィール

emmynyaa

Author:emmynyaa
猫と暮らす日々の出来事

カテゴリ
最新記事
最新コメント
過去ログ
リンク
検索フォーム
FC2カウンター